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ウェルビーイング

うちの会社では6月と11月に全社員と面談をすることにしています。
社員さんとパートさんは各工程のリーダー、サブリーダーが面談します。
リーダーとサブリーダーは私と工場長で面談します。
内容は日々の仕事の中で「やりにくいこと」「やりたいこと」などを聞くのですが
色んな意見がでます。毎日8時間以上の時間を職場で過ごすのですから
少しでも快適な職場に近づけるように行っているものです。
快適な職場とは?私が考えていたのは「やりがい、生きがい」をもって仕事できる環境であること
思ってやってきたのですが、昨日テレビで「ウェルビーイング」の特集をやっていて
大変参考になりました。お恥ずかしい話、この番組を見るまでは「ウェルビーイング」の言葉も知りませんでした。
「心身ともに健康でいられて、社会的にも満足できること」だそうです。
幸せな人は創造性が3倍 生産性が1.3倍になるとか
この番組ではそれを実現するために大企業の実例で社員同士の連携を高めなければならない。そのためには社員同士の雑談が大切であるという内容でした。
雑談を生むための専用のアプリ、散歩、2人で同時にボタンを押さないと買えない自動販売機などが紹介されていました。大企業でもこんなことを真剣にやっているんだなぁ自分たちと悩みは変わらないんだなと少し親近感がわきました。普通雑談は生産性を阻害するものと思われがちですがこのような取り組みを行った組織ではすべて生産性が上がっているそうです。もちろん「ウェルビーイング」の取り組みは各社、各組織で方法、手段は様々でしょう。
うちにあった方法、手段で実現できれば素晴らしいことですね。
今まで漠然と考えていたことがクリアになった嬉しい日でした。 

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